「WEB版心房細動治療薬選択ツール」(試用版)
について
日頃は日本心電学会の活動にご助力いただきありがとうございます。
この「WEB版心房細動治療薬選択ツール」(試用版)は、臨床現場において短時間により的確な薬剤選択を行うことを目的に、2009年に日本循環器学会が公表した「心房細動治療(薬物)ガイドライン」に則して作製されております。
日本心電学会評議員の先生方にご試用いただき、皆様からのご意見を参考に、より精度が高く、かつ実際的なツールになるよう改良を重ねていく予定です。最終ページには簡単なアンケートを用意しておりますので、忌憚のないご意見を頂戴できれば幸いに存じます。
何卒趣旨をご理解いただき、ご協力賜わりますようお願い申し上げます。
平成21年10月
日本心電学会抗不整脈薬ガイドライン委員会
日本心電学会抗不整脈薬ガイドライン委員より
ご挨拶
- 日本心電学会 理事長 井上 博(クリック)
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各種のガイドラインが欧米やわが国の学会から提案されています。確かにガイドライ ンは診療方針を選ぶ際の一般的な考え方を知ることには役に立ちます。しかし、目の前 にいる患者さんに選ぶべき薬剤は何かという具体的な選択の場面では、無力感を覚える ことがあるのではないでしょうか。それは、ガイドラインでは、個々の患者さんの具体 的な臨床背景などにより選択できる薬剤が代わりうることがあるためです。日本心電学会では過去に不整脈全般についてCD-ROM版の抗不整脈薬選択ツールを作成したこと があります。その後、新たな情報(例えばAFFIRMやJ-RHYTHMなど)が加わり、また薬剤の選択肢が増えました。2008年には日本循環器学会の心房細動治療(薬物)ガイドラインが全面的に改訂されています。そこで、日本心電学会では新しいガイドラインに準拠し、心房細動に特化した薬物選択ツールを作成いたしました。使い勝手を検証し、不都合があれば訂正を加え、より使い勝手の良いツールにしたいと考えています。日常診療の場でお役に立てていただき、使い勝手等について忌憚のないご意見をお寄せいただければ幸いです。
- 心房細動治療(薬物)ガイドライン 班長 小川 聡(クリック)
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新規抗不整脈薬の導入を含めこの10年間で不整脈診療は大きく変化しましたが、日本心電学会では不整脈に対する適正な薬物.非薬物療法の普及を目指して活動を続けて参りました。平成20年11月に日本循環器学会「心房細動治療(薬物)ガイドライン」(小川聡班長)が全面改訂されたのを受けて、日本循環器学会学術委員会ならびに理事会承認のもと、本ガイドラインをより実践的診療に役立て、心房細動治療における安全かつ適正な抗不整脈薬療法を普及すべく企画されたのが日本心電学会「WEB版心房細動治療(薬物)ガイドライン」です。個々の患者情報を入力すると日本循環器学会のガイドラインに従い、さらに各薬剤の添付文書情報等も加えた論理により、その患者に最適の薬剤が選択される仕組みとなっています。事前に多くの模擬症例を入力して、論理の整合性、選択される薬剤の妥当性等に検証は加えてありますが、今回発表する試作版を今後約半年間をめどに日本心電学会評議員の先生方にご使用いただき、問題点を指摘していただき、ご意見に基づいてさらに改訂を加えた上で、一般の先生方のお手元に届ける予定でおりますので、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。
- (クリック) 心房細動治療薬選択ツール 開発担当理事 加藤貴雄
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それぞれ異なった臨床背景を有し、さまざまな病態を呈する個々の心房細動患者の診療に際して、頼りになる拠り所の一つがガイドラインです。基礎研究の成果を理論的基盤とし、新たな大規模試験のエビデンスを加味したわが国の「心房細動治療(薬物)ガイドライン」が大幅改訂されたのを受けて、多忙な臨床現場において必要な患者情報をインプットすることにより、簡便にかつ短時間に新ガイドラインに即した治療法が選択できる「WEB版実践的抗不整脈薬選択ツール」を開発しました。前回の「CD-ROM版ガイドラインツール」のアルゴリズムを根本的に見直し、新ガイドラインとの整合性を図りつつ、より実践的にかつ使い勝手の良いツールに大きくバージョンアップされています。わが国でもインターネット環境が整備され、WEBアクセスによっていつでも、どこでも、誰でもが必要に応じてこのガイドラインツールを利用できることを目指していま す。まずはこのツールをお試しいただき、忌憚のないご意見を賜れば幸いに存じます。なお今回は心房細動に特化したツールを作成いたしましたが、今後は順次対象を他の不整脈にも拡大していきたいと考えております。
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薬剤選択ツール
適切な薬剤をガイドします。抗不整脈薬一覧ツール
最新の抗不整脈薬一覧表です。ガイドラインキーワード
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本ガイドラインについての詳細です。お手数をおかけいたしますが、ご意見・ご感想を最終ページのアンケートより送信くださいますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。